ワイヤロープ支持式落石防護柵工
ラビットフェンス
ラビットフェンスは支柱の固定方法をアンカー基礎とし、支柱を
直接地山に設置することを可能にした工法です。
製品概要
ヒンジ式落石防護柵
ポケット支柱の汎用性と、ヒンジ式の柔軟性を生かしたストーンガード
(落石防護柵)です。
ポケット支柱を3.0mピッチで山腹に設置し、支柱間にワイヤロープ
および金網を設置し、落石発生源に近い位置で小規模の落石を
受け止める工法です。
特長
- 1.優れた施工性
- コンクリートの基礎を必要とせず、現地合わせで架設が可能です。
使用機械は特殊なものを使用せず、使用材料は軽量で運搬・施工が容易です。 - 2.広範囲な用途
- 大きなエネルギーが発生する前に、小規模の落石を受け止めることにより、道路際での大規模な対策工法の補助になります。
簡易に設置できるため、山腹(斜面中腹)における発生源対策工事中の安全対策になります。 - 3.コスト縮減
- 発生源に近い箇所に設置し、落石エネルギーが大きくなる前に対策をすることで、道路際の高エネルギー対策工法に比べ、特殊な材料を使用せず、施工に必要な大型特殊機械も必要としないので、イニシャルコストを低減できます。
施工事例
製品についてのサポート・お問い合わせ
落石対策・斜面保護資材について
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日本植生株式会社 防災資材課
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(株)テザック 環境緑化グループ取扱の製品、資材については2020年4月に日本植生㈱へ業務移管いたしました。