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植物バイオを生かし、資源保護を目指します
最近の健康ブームで薬用植物の輸入量は年々増加しており、その為、中国等では薬用植物の乱獲により資源(薬用植物)の枯渇が深刻になってきました。岡山研究所は、そのような薬用植物のなかで、エゾウコギに注目し、培養を行っています。
エゾウコギ
エゾウコギ
エゾウコギとは...
 エゾウコギは高麗人参と同じウコギ科の植物で、最近になって中国や旧ソビエトのエゾウコギに関する研究成果が発表され、注目を集めてきつつあります。
 健康食品の場合、「刺五加」「五加皮」などと表示され、「刺五加」の名前があらわしている様に、同じウコギ科のタラノキと同じく、表皮は鋭いとげで覆われています。
効能としては持久力の向上などがあり、スポーツ選手のスタミナアップの目的で服用されることもあるそうです。
有効成分はイソフラキシジン、エレウテロサイドB、E等が知られており、主な作用として鎮静作用、抗疲労、抗ストレス、抗アレルギーがあることが確かめられています。
身近な物ではコンビニで市販されているドリンク剤にも配合されています。
当研究所ではこのエゾウコギを人工的に培養する技術の研究を行っています。この技術では再分化した「幼植物体」の培養を行うことにより、通常の植物細胞の培養に比べ、より効率的に二次代謝産物を得ることが出来ると期待されます。また、人工的に培養することによる、より品質の安定した植物体の確保を目指しています。
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