キョーリョッカー21

キョーリョッカー21 流速2.5m/s対応

新技術活用促進システム登録
NETIS No.SK-110011-A

通常張芝を施工した場合、根が活着するまでに増水等により芝が流亡する被害があります。キョーリョッカー21は大型形状で、かつ補強繊維ネットが絡んでいるため、
流水に対するめくれに強く、さらに専用の固定ピン(ハイプラ杭NS-300)を併用することにより、活着前でも流速2.5m/s まで対応が可能です。

※補強繊維ネットは生分解性樹脂で構成されており、いずれは分解する素材ですが、芝が活着するまでは、その機能を十分に発揮します。

標準規格

仕 様 製品規格 ネット材料
長さ
1m 1m 2m 生分解性樹脂 ストレス耐性野芝

※製品改良のため、仕様は予告なく変更することがありますのでご了承ください。

特長

キョーリョッカー21 は活着後、乾燥・塩害・土壌pH(酸性・アルカリ性)などに対応できるストレス耐性野芝です。そのヒントは、海中に根をおろすマングローブが教えてくれました。これら
が持つ特殊なアミノ酸は、細胞壁を強化し塩類による脱水を抑制しています。これを野芝に含有させることにより、ストレス耐性の高い野芝に生まれ変わりました。

1. 散水管理の低減
2. 塩害の影響を受ける箇所でも有効
3. 酸性土壌、アルカリ性土壌でも適応力が高く、土壌改良費用の削減や造成費のコストダウンが可能。

試験区 生育量(g/ ポット)
新鮮重量 乾燥重量
対照区1(塩水処理有) 21.76(55.8%) 3.24(42.3%)
キョーリョッカー21 同等区(塩水処理有) 35.67(91.4%) 6.63(86.6%)
対照区2(塩水処理無) 39.03(100.0%) 7.66(100.0%)

※( )内の数値は、対照区2を100%とした時の値
※測定日: 播種後49 日目、塩水処理後18 日目
※トールフェスク40 個体根付け育成

試験区 生育量(g/ ポット)
新鮮重量 乾燥重量
対照区 26.7(100.0%) 10.3(100.0)
キョーリョッカー21 同等区 36.5(136.7%) 13.9(135.0)

※( )内の数値は、対照区を100%とした時の値
※測定日: 播種後72 日目、潅水停止後30 日目
※トールフェスク25 個体根付け育成

メリット

1. 施工性の向上と工期の短縮が図れます。
2. 目地が少ないため、めくれや表層土壌の流出が生じにくく、雑草の侵入を低減できます。
3. 大型形状のため、不陸の発生が少なくきれいに仕上がります。
4. 自重があるため、平坦地の施工の際は止め串等が必要ありません。
5. 野芝とネットが絡み合った構造のため、輸送や施工時のバラケ等による損傷が少なく、安定した品質を維持できます。

キョーリョッカー21 による雑草侵入抑制例

「キョーリョッカー21 区」の雑草侵入は「野芝区」に比べ1/2 程度、外観は芝生形状を維持しています。
「野芝区」は多くの雑草が侵入し、平均草丈は20cm 程度で高い箇所では約1.0m 程度に成長しています。

遊水地とは

河川の治水対策の一環として、洪水・雨水を一時的に貯留して、出水量が最大になるピーク時の流量を調節する役割を果たす区域。調節池とも言う。
近年、市街化の進展などにより、雨水を地中に浸透させる「保水・遊水機能」が著しく低下。頻発する局地的な大雨による水害が懸念されています。

遊水地公園における施工事例

キョーリョッカー21 の特長

キョーリョッカー21 は、通常では生息しにくい場所にも、緑豊かな芝生をご提供することができます。

施工実績

諏訪湖(長野県)

飛騨川(岐阜県)


豊川(愛知県)

勝間田川(静岡県)


岩田川(三重県)